「なあ、影とかたちってどういう意味?」
先日完結したばかりの某ファンタジーストーリーの原初(しかも三巻! いつの話だ)を片手に泣きそうになっている。なんでまた課題にそんなめんどうなものを選ぶんだか。漏れかけたため息を飲みこんで淹れなおしてもらったコーヒーを口にする。
「ピーターパン、知ってる?」
「ディズニーのでいいなら」
「うん。それでさ、ピーターパンって離れてしまった影をつかまえようとしてひっちゃかめっちゃかにしたじゃない。そういうこと」
「わっかんねえよ!」
「だからー」
ぬるくなったコーヒーをもうひと口。
「いつもいっしょだったのに、ばらばらになっちゃったから。だから捕まえて、縫い合わせたがるんでしょう。同じがいいから」
そう考えたらあれだろうか。ピーターパンの影は、ピーターパンの形から逃げたかったんだろうか。
ねえ、ピーター。愛した人を愛したときと同じすがたをした娘を見たとき、あなたの絶望は何色をしていたのかしら。
――――――
不死人について考えていたらこうなちゃった。
ピーターパン、考えてみれば残酷なお話。
ハ/リ/ポ/タ三巻の鹿犬の表現は、こういうことかなって。
ピーターパンの舞台も英国でしたし。
PR
今日は朝から暑かったから思いきってノースリーブのトップスにいつものショートパンツ、さすがにブーツは暑そうだからこの間安く買ったサンダル。やぼったい黒の髪もポニーテールにして、さあ玄関まで牛乳を取りにいこうとしたら、
「ひっ――」
「おまえ二の腕ひゃっこいのな」
一瞬なにを言われたかわからなくて、でも次の瞬間にはいろんな意味でびっくりしていまだにむきだしの二の腕にほほを当てているハーヴェイをもう片方の手で殴りたおしていた(まさかのクリティカル!)。
―――――
ふだん露出しない人は二の腕白いよねって話。
なんで「キーリ」なのかと言えば、わたしの中で元祖KY(いろんな意味で)がハーヴェイだからです。
まダ男とも言います。