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うなぎときゅうりの酢の物
かつおのきいた土佐酢で甘からいタレがついたうなぎとたたいてつぶれたパリパリきゅうりを和える
……ちょっと笑った
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「なれば、よねざわがしろをいただきましょう」
「わたくしがかりているのはそなたでなくりゅうみゃくがむすめ。ほんらいならばだてにしらせずともわたくしがうってでればすんだこと、しかしわたくしがそなたにあのむすめについてしらせたのはかねてよりたのまれていたからにすぎませぬ」
「こむすめひとりとそなたがしろ。どちらがやすいかはんじるがよい」
「本拠を摺上原に移す」
「では上杉の要求を呑むのですか」
「ああ……くやしいが、米沢城には両方の城代を置く。武田と一戦やらかそうっときに上杉に攻めこまれたら話にならねえからな。短慮だと思うか、小十郎」
「いえ、ご英断にございます。さすがにこの小十郎もナギサは惜しい」
「めずらしいな。父上のときですら切り捨てたおまえが」
「それが機運というものにございます」
「上等だ。黒川城を改修させろ、雪解けに葬竜陣を動かす」
「はっ」
「あとは、そうだな、千台に築城だ。これを機にやっちまうか」
―――――
ありえないわな(真顔)
会津黒川城と米沢城って近いかもしれない疑惑
「なにを申されるか」
よほど心外だったのか、きょとんとした顔で男はするりとかたわらの樹木を撫でた。
「それがしに伴侶はおりますぞ」
*
「そなたが連れてけと申したゆえに御山にお連れし、そなたが帰りたいと申したゆえに人里まで送り申したしだいにござる」
―――――
獣精幸村と人の子政宗、たぶん
伴侶ってのは樹精の佐助のこと
あまつきのままやるなら幸村が樹精で佐助を獣精にしたほうが楽しいけど
今様のパロ
それなら筆頭はあえての平八
「政宗さまのご趣味は」
「料理。あと異国語を覚える」
「お館さまの習慣は」
「片倉さまが呼びに来るまで褥から出ない。朝昼晩に煙草を喫む」
「じゃあ最後! 梵の人生最大の汚点は!」
「茶碗の値段にびびった自分が許せなくてたたき割ったこと……と見せかけて、わたしに泣きついたこと?」
「ナギサだな」
「ナギサさまですね」
「ナギサだね」
「てめえら敵地でいらんことばらしてんじゃねえ! しかも最後のは汚点じゃねえぞナギサっ」
―――――
デフォルトですが
いつか使おうと思う
小十郎はまだしも成実と可直が同時にいる敵地ってどこやねん
「食事は食堂か自販機のレーション、それか自炊ね。材料は事前に申請すれば部屋に補充されるわ」
「あなたはどうしているんですか」
「わたし? 食堂を利用してるよ」
「なら、そうします」
「だめだよ。飛行機にも愛情を持たなくちゃ。それとも人間じゃないから愛せない?」
「はい」
「そっか。じゃあ訊くけど、彼らと人間のちがいってなに? どこがちがう?」
「彼らは機械です。ぼくたちは、人間です」
「種族的な解答だ。じゃあ彼らは生きてない?」
「はい。彼らは生きているように見えるだけ、彼らの外部CPUがそう見せかけるだけです」
「それなら人間も生きていないことになるよ」
「それは、詭弁だ」
「そう、詭弁。でもそういうことなんだ。人間が特権階級にあると思うのが問題なの。彼らも人間も二足歩行型哺乳類のボディがあり、思考・制御および演算機関が頭部にあって、学習したことを蓄積する。大差なんて中を見なくちゃわからないよ」
「でも、彼らは人工物だ。自然じゃない」
「人間だって人工的にできるものだよ。まあ最近では意図的でなく過失でできるほうが多いから彼らよりも性質がわるいかな」
「どちらもヒトから生まれたの。同じエイドス、ちがうのはヒュレーだ」
「図書室の地下にフィルムがあるの。知ってる?」
ぼくは首をふる。そもそも、この基地に図書室なんてあったのか。
「アニメーションなんだけど、飛行機乗りの誇りと罪悪について語った作品があるよ。主人公は人間でいるのがいやになってら魔法で豚になってしまった赤い飛行機乗りなの」
「観て、飛べるようになるなら、観ます」
「うん、どうかな。もとは娯楽作品だっていうし、やっぱり古典だから」
子が親を選ぶシステム、教会がすべてを管理する機械都市。
子はアストラルの状態で親を選ぶ。選ばれた親には拒否権があり、また子が親を選ぶ(拒否は稀)。
選ばなかった子のために教会の地下には人工の胎室があるって、個児として育てられる。
空木(うつき) 15歳
空母「空翠」のパーソナルを父に、戦闘機「綾羅木」のパーソナルを母として選んだ少女。両親が教会軍所持だったために軍で育ち、町の学校に通う。かなり変わっている子。
エディ(エドワーズ) 27歳
綾羅木のメカニック。
壱弥(いちや) 31歳
綾羅木のパイロット。空木の父親的存在。二十代に見える。
「……おかえり。おかえり、ヨナ」
眠る少年のさらさらした銀の髪を指先で払いのけ、アニタは小さく笑んだ。
ヨナは死ななかった。出がけにした約束をまもって帰ってきたのだから、アニタも約束はまもらなければならないだろう。
「夕飯はシチューだ。できたら起こしてあげる」
膝立ちの状態から立ち直し、もう一度だけヨナの額を撫でる。久しぶりになんだかとても楽しくなった。